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2015年1月

2015年1月22日 (木)

コカコーラ・レッスン

欲しかった本が届きました。

「コカコーラ・レッスン」谷川俊太郎さん

とにかく、このタイトルが好き。

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まだ読み始めたばかりですが、中盤の「コカコーラ・レッスン」が早く読みたい。

そこに辿りつくまでドキドキしながら、ストーブの火に時々眠くなりながら、ゆっくり読み進みます。

言葉と言葉の合間を縫うように、私は何を感じるかなぁ。

"美しい"ばかりじゃないから、無情じゃないから、どんな表現も心に届く。

感じることって大切。

優しく、心豊かでいるためにも。

詩を読むって、そんなことなのかも知れません。

引き出しを開けるような。

次に読みたいのは吉野弘さんの詩集です。

「祝婚歌」はとてもとても温かい詩で大好きです。

心静かで穏やかな冬の夜。

2015年1月11日 (日)

1月の営業のお知らせ

さみぃ。

工房が、来る日も来る日も寒いのです。泣きそうです。

「あの家寒いでしょー」と会う人、会う人に心配されて、より一層寒さを痛感しています。

でも、お陰様でこの冬はまだ風邪を引いていません。

丈夫な身体になっていっているようです。

Fullsizerender_1先日、生まれて初めて落語を聞きに行って来ました。

立川志の輔さん。

志の輔らくご、10周年の初日でした。

座席はびっくり最前列。

前座も全てご本人が務めるという気合の入った席で、そのパワーはものすごかったです。

二時間半ほどずっとずっと集中して聞いていて、終わった頃は頭がクラクラしましたが、慣れてくるとポイントが掴めるようです。

やはり難しい部分もありましたが、その引き込まれる感じとか、素晴らしかったなぁ。

ご本人の出で立ち、所作、声、表情、全てに本物を感じました。

失ったエネルギーを取り戻せたような、そんな気持ちにすらなれたほどです。

たったひとり、身一つで客席に向き合う、その心構え。技。

心に響くものがとても深く、強かった。

今年は、こうして直に見て、聞いて、感じるという機会を多く持ちたいです。

と、前置きが長くなりましたが、今月のお休みのお知らせです。

1日(木)~6日(火)

12日(月)、16日(金)

23日(金)

25日(日)、30日(金)

となります。

今月は金曜日がほぼお休みとなりますので、どうぞよろしくお願いします。

昨年末の遅れを取り戻すべく、現在フル活動中。

2015年1月 7日 (水)

2015年

Ca390252新年、明けましたね。

旧年中は様々な弔いのお言葉を頂き、皆さまのお気遣いに大変感謝しています。

喪中の為、新年のご挨拶は控えさせて頂きましたが、皆様、どのような新年の幕開けだったでしょうか。

我が家は今年も例年通り、初日の出を拝んで来ました。

朝ギリギリに起きて来た子供たちを急かし、玄関で大騒ぎ。新年早々「バカ」とかふさわしくない言葉も飛び交い(笑)、何か苦笑しつつ絶景スポットに到着。

厚く重い雲が低く垂れこめていたので、少し遅れての日の出となりましたが、それがより日の光を強めていたように思います。

ゆっくり、ゆっくり、雲を抜けて昇った初日の出。

こんな風にどんな状況にも屈せず、確実に一歩一歩進んで行ける年にしたいと思っています。

昨年末から色々と仕事の流れも変わって来て、今年は少し活動範囲が広がる予定です。

様々な事が大きく変化する一年かも知れないな、という予感。

大晦日、友人と少しお茶を飲んだのですが、その時耳にした

「今やるべきことをやるしかない」

という言葉が深く残りました。

その言葉がぐるぐる、ぐるぐると繰り返されて、私の今年の抱負に。

あまりに当たり前のことなのですが、どこまで真剣に向き合っていたかな、と。

今やるべきことに。

あれもこれもでは無く、今気持ちを向けるたった一つのこと。

どの位、確実に見極めて来たかな、と。

そんな反省を抱きつつ、少し気を引き締めた2015年のスタート。

でも希望に満ちてますよ。

父の居ないお正月は本当に静かで、お飾りもお祝い事も無かったので、淡々と過ぎて行った三が日でしたが、年末間に合わなかった工房大改造(そんなに変わってないですけど)をやりました。

作業台を大きくして、革を裁断するスペースを確保したり、事務スペースと、作業スペースの効率的な配置などなど。

新たにデザインや型紙を制作するスペースも設けたのですが、早速息子の宿題スペースになっちゃった。冬休みの宿題、多分終わらず。

年末にもお問い合わせを頂いたのですが、今年来年辺りには目標であった靴教室を始めたいとも思っているので、本当はもう少し広い場所が欲しいのです。

でもそれも、ゆっくり、確実に進めたいと思います。

歩く、前に進む、時々振り返る、そしてまた歩く。生きるとは、もうその繰り返しでしかないのでしょうね。

時はいつだって、背中をそっと押し続けます。

だから私たちは、前にしか進めない。

靴を作っていて、いつもそのことを考えます。

行きたい場所に向かうということ。

逸れても、躓いても、寄り道しても、立ち止まっても、歩き続ける限り、最後には「その場所」が見えてきます。

素敵なことだと思うのです。

皆さんにとって、「その場所」が明るく輝いて見える一年となりますように。

今年も変わらず、靴作りを通してそのお手伝いが出来れば幸いです。

2015年もどうぞよろしくお願いします。

靴工房Waldweg

長谷川 良子

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