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2013年9月

2013年9月29日 (日)

yard

朝晩ずいぶん冷えるようになりましたね。

寒がりの私にとって、恐怖の冬がもうすぐそこまで来ている気がしてならない今日この頃。

秋は大好きだけど、何とも言えない微妙な気持ちになるのです。

さて、縫製の授業が明日で終わりです。

SEIKOの18型、使いこなせない・・・。慣れなくて悪戦苦闘してます。

うちの子が好きなんだよね。アドラーのポスト型が。

機械の苦手意識を何とか克服したいのですが。

そうこうしているうちに9月ももう終わりです。10月は大好きなyardさんでのマーケットに参加する予定です。

詳しいお知らせはまた後程。

017yardの淳子さん。

私がとってもとってもとーっても尊敬する女性。

そのセンスも、お人柄も、みんな大好き。

このブログ、淳子さん多分読んでないから言いたい放題(笑)

面と向かってだと淳子さん絶対爆笑するから。

初めてyardさんに伺った時の衝撃は今でも忘れません。

長い時間を掛けて培われたその人の世界観が、こんなにもさり気なく現れている空間はそうそうあるものでは無いな、と思ったのです。

015_2
淳子さんの歴史。素敵な素敵な時間の積み重ね。

置いてあるもの、着ているもの、発する言葉、出で立ち、全部全部何だろ・・・ツボなのです。

色んな相談をするのですが、その時に返してくれる言葉にすごく深みがあって、あぁ・・・分かってくれてるな、と思う。

何でかいつも私に会った瞬間に一回吹き出すのが意味が分からないんだけど(笑)、あ、私も笑っちゃってるのかも。

淳子さんに会うと嬉しくて。

すごく影響を受けています。色々と。

そんなyardさんでのマーケット、イベントの時しか入ることが出来ない素敵空間ですので、皆さんどうぞお楽しみにっ。

「新作持って行きます」って豪語しちゃったんですが、びみょーに時間が・・・。

注文がいっぱいなのです。お待たせしている皆さん、頑張ってますので今しばらくお待ちくださいね。

2013年9月23日 (月)

キノコとカタツムリ

引き続き、お出掛けレポートです。

いつも素敵な展示で創作意欲を駆り立ててくれるご近所のパピエ・コレさん。

今回は秋らしい高野幸雄さんのきのこランプの展示にお邪魔しました。

「光菌類展」

017携帯で撮ったので、写真で良さをお伝えしきれないのが残念ですが。

パピエ・コレさんのサイト、newsにて素敵な写真をご覧頂けます。

私はとにかくこの子がお気に入りでありました。

カタツムリ!

高野さんのきのこランプには初登場だそうです。

オーナーの山田さんとのコラボのような、そうでないような、だそうで(笑)

色合いもマッチして、本当にかわいい。

私もいつかはこのカタツムリとのコラボが欲しいな。

「正しきことは(良きことは)カタツムリのごとく進む」

私の好きなガンジーの言葉です。

高野さんも時間を掛けてここまで来たし、ゆっくり、ゆっくり、って大切なことなのだといつも自分に言い聞かせています。

時間が掛かることこそ真実であり、本物なのかと。

だから、続けることに意味がある、って尊敬する人は皆声を揃えて言います。

私は相当ゆっくりですが、それでも、続けます。

さて、だいぶ遅くなりましたが9月の営業のお知らせです。

明日からまた浅草通いが始まります。気を引き締めて行きたいと思います。

24日(火)~30(月)の一週間は、25(水)、28(土)のみの営業となります。

お休みの方が多くて申し訳ありませんが、それ以外は作業や納品、所要で留守にすることが多くなりますので、お急ぎの方は事前にご連絡下さいます様、よろしくお願いします。

2013年9月21日 (土)

食欲の秋

若干暑さがぶり返しましたね。

秋の空があまりにキレイで、ドライブに行きたい衝動を必死に抑えています。

安曇野とか、那須塩原とか、行きたい場所がいくつかあるのです。

が、それは我慢して今日は仕事の合間に市内で2ヶ所ほどお出掛けしました。

祝、十二指腸潰瘍&ピロリ菌完治、ということで、胃の調子も戻ってきたのでご飯をたくさん食べています。

ここまで長かった・・・。

とにかくドッと落ちてしまった体重をゆっくり元に戻します。

3kg位太りたいところ。ダイエット女子を敵に回しそうな発言ですが、本人にとっては切実なのです。

もともと太りにくい体質で、&これだけ痩せてしまうと不健康感極まりない。

という訳で、「美味しいものをたくさん食べよう~だって秋だから~」キャンペーン実施中。

キャンペーンの一環として、美味しい物はまず自分で作ろうね、ということで、愛子さんが誘ってくれて、旬のおばんざい「あじ彩」の亮治くんに美味しい出汁の引き方と、うどん出汁、トマトの丸煮の作り方を習って来ました。

「この歳になって出汁を美味しく引けない、ってどーゆーことですかっ」って辰巳芳子さんに怒られそうですが、だしパックとかねぇ・・・便利だし・・・(なんつって)。

顆粒だしは基本使いません。そこは頑張ってますが、やはり一からは習慣としてはなかなか。

しかし、今日習ってみて目から鱗と言いますか、もう本当にちょっとした一手間なのです。

今はまだプリント見ながらじゃないと出来ませんが、これをサッと流れで出来るようになるのが2015年までの目標です。長い目で見て下さい。

私は生まれ変わりました。と言うか心を入れ替えました。

亮治くんの「料理は気持ち」という言葉が身に沁みます。

今回「あじ彩」さんの3周年記念で行ったイベントだったそうですが、パーティーとかではなく、敢えてそこをお料理教室にして皆さんに感謝の気持ちを伝える、っていうのがすごく素敵でした。

016このトマトの丸煮は、お店の人気メニューらいしのですが、ホントに、もーホントに。美味しい。

必殺の一品となること間違いなしです。

心を入れ替えた私は、早速スーパーで昆布と鰹節とトマトを買って帰ったのでした。

明日は用事があるから、あさって作ります。

亮治くんのあのアクを取る手付きとか、火をとめるタイミングとか、昆布や鰹節の表情とか、どうかどうか忘れませんように。

日本の伝統を引き継げる人でありますように。

この気持ちを維持するためにも、今度みんなであじ彩さんのカウンターにて正座してお料理を頂いて来ようかと思っています。

もう一箇所出掛けた先の素敵なレポートは次回に続きます。お楽しみにー。

2013年9月 6日 (金)

つないだ手と手

気配がすっかり秋。

家のどこかに鈴虫やコオロギを飼っているらしく、夜になるとどこからともなく声が響きます。

同時に外からも大合唱が聞こえます。キレイな声。

夏休みの反動なのか、完全に仕事モードで、子供会の役員会と学校の保護者会をすっかりうっかり忘れてしまいました。あーあ。

でもそれなのに「風立ちぬ」は忘れず観に行ったのです(笑)。

不覚にも号泣してしまって、映画館から出るのがちょっと恥ずかしかった。

人から聞いていたのと少し違っていました。

難しくなんてなかったし、戦争の映画でもなかったし、岸田さんの言葉を借りるならば、やはり愛と情熱の物語でした。

もちろん時代背景から伝えたいこと、込められたメッセージとかは色々あったのだと思いますが。

私は純粋に、愛を感じました。

二人が手を繋ぐシーンがあるのですが、そこから伝わる愛しさと切なさが何というかこう・・・。

あんな風に描写するなんて、宮崎さんはスゴイな。

006こう思いました。

男の人は、空や海。つかみ切れない空間で必死に情熱を傾けながら形のないものを形にする。その足元は常に不安定だったとしても可能性は限りない。

そして、女性とは山であり、大地なのだと。支え、受け止め、帰る場所になるのだと。深く強さを秘めている。

性別で括るのは少し端的過ぎるかもしれませんが。

人と人には、そんな役割があるのでしょう。

そんなことを感じながら、私もまた映画のように美しく、真っ直ぐ生きて行こうと思いました。

そして、ユーミンの「ひこうき雲」はもうこの曲しかあり得ない程しっくり来ていた。

歌詞と映画の内容の一致に必然性を感じて、このタイミングで観られて本当に良かったと思いました。

おわり。

2013年9月 1日 (日)

夏の終わりに

9月に入りました。思いっきり暑いのですが。

最近友達から「つづく」で終わるメールが来て、全然続かないというアクシデントに見舞われています。あれ、止めてくれないかなー(笑)

世の新学期も始まり、やっと仕事に集中できると思いきや、この暑さがちょっぴり邪魔をします。

今月はブーツの制作に集中します。全て型紙からの制作です。頑張らねば。そして、スリッパのオーダーもたくさんありまして、また忙しさが戻ってきました。

002仕事の話でもないけれど、ちょっと不思議なことがありました。

今年、最後の方に納品した2足のサンダル。

メンズとレディースです。

ネイビーのベースに、イエローの裏地、ターコイズのステッチ。

このお二人、カップルでもご夫婦でも、友達でも親戚でも何でもないのです。

偶然、全く同じ色合わせで2足続けて入ったオーダー。お互いに知らない方同士です。

Waldwegのサンダルは、ベース9色×裏地11色×ステッチ15色=1485通りの組み合わせがあるわけですが、その中から偶然にも同じ色を選ばれたお二人。

しかも立て続けに。

出来上がって、・・・・・・。どうしよっかな・・・・・。と何故かソワソワしてしまった。

ご縁のあるお二人なのかな・・・・・。

でも、女性のお客様は、高校生のお子さんも居る、とてもキレイな主婦の方。男性のお客様は30代前半の爽やかなサッカー男子。

うーーーーーん。たまたま?だよねぇ・・・・。

一応ご本人達には私の驚きをお伝えして、それぞれに「あははー」なんて笑ってあっさり終わったのですが、不思議な気持ちだったのです。作った側としては。

世の中に、「偶然ということはあり得ない、全てに意味がある」って良く聞きますが、そーでもないぜーとか思ってしまった。

たまたま一緒だった、ってことってあるんじゃないかな。

そういうところに意味を持たせるのにフッと疲れてしまったりなんかして。

縁というのは、何と言うかこう・・・淡々と無意識に、そして脈々と水面下で働きかけるもののような気がしています。後から気付く、みたいな。

そんなことを考えていたら、暑いけど秋が運ぶ淋しさと共に、少しだけ失ったものを振り返ってしまう。

茅ヶ崎はサザン一色だったみたいです。友達からのメールやFBでも盛り上がりが伝わりました。

私はどこでどう選択したら、まだ秋の海を見ていたのかな・・・なんてふと思ったりします。

急にひと気の無くなった秋の海岸は好きでした。基本、空いてるところはどこでも好きですが。

今居る場所が一番だという大前提で、後ろ向きもたまにはあるよね。

昨日ラジオから流れて来て、心に引っ掛かった曲。

I WAS IN LOVE /FPM feat 細美武士

歌詞が少し切ないのですが。

10ccのI'm not in loveのサンプリングとか。こっちも好き。

細美さんって知らなかった。素敵な声。発音がキレイで、今月から英語の勉強を再開しようと誓う。

FPMも調べてみたら、くるりのワールズエンド・スーパーノヴァをアレンジした人でした。

なるほど。偶然、好きが繋がったんだな。

PVカワイイので、お時間あったらどぞ。

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