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2012年11月20日 (火)

読書の秋

今日はポカポカ陽気らしいです。でも日が当たらない我が家はさみぃです。

風邪を引いてしまいました。

ゆるーい感じの風邪がダラダラと続いています。

昨日は岩盤浴でしっかり身体を温めて、水素水とか言う悪玉菌をキャッチして体外に排出する水をたっぷり飲んで汗と共にウィルスを撃退。

生姜もたっぷり摂って徐々に回復してます。

お風呂タイムのたらい半身浴では読書がはかどります(笑)。

毎回気分で色んな本を持って入るのですが、最近感動したのが「アルケミスト」byパウロ・コエーリョです。

図書館で借りて、面白かったら買おうかな~なんて思ってましたが、少し読んですぐはまりました。

Facebookで紹介されていたねじまき雲さんの記事を読んで、ねじさんの愛読書だと言う事で興味を抱いたのですが、うん、読んで良かった。

何かこう、私がずっと思っていたけど整理されていなかったことをきちんと形にしてくれたような爽快感と、新しい発見をした大きな驚きと。

物語なので、もちろん受け止める側の解釈で色々とシーンの捉え方は変わってくるのかもしれませんが。

とにかくすごく良かったのです。

私は運命説を肯定的に捉えていて、人は何か目的があって、ある運命にそって生きていると思っています。

それが何なのか、見出す旅をしているのだと。

運命を作り上げるとか、変えられるということに躍起になるのではなく、目的とか夢を見い出すことに力を注ぎたいな・・・と。

この数年、何かそんなことを強く思っていたわけです。

だから、その旅をすごろくに例えるなら、次の目を予測することは不可能だし、サイコロをコントロールする事も出来ないのだけれど、止まった場所で精一杯課題をこなし、そこに書かれたハッとするアイデアや、周りからのリクエストに応えて行く事は、きっとゴールに向かう原動力になるだろうと。

自分の力や考えだけで人生の目的を見つけ出すことには限界があります。

自己を引っ込めるというのではなくて、何かこう・・・じたばたせずにジッとしたり、分からないながらも前に進み続けたり、そんな日々から得られるものは大きいはず、と。

大切なのは全てを受け入れて、そこに意味があると信じる事だと思っています。

意味を知る事に必死にならずとも、意味があると”感じる”だけでも充分のような。

起こって欲しくない事は起きるけれど、それ無しでは得られない大きなもの・・・。

まぁ書き出すとまた漠然としてしまうのですが、そんな風にあれこれ言葉になりきれずモヤモヤと考えていた事がこの本には書かれていたような気がして嬉しかったのです。

結末もすごくハッとするもので、こんな風に全てを言い尽くせていることに深く感動したのです。

人生の折り返し地点に来ましたが、まだまだ道の途中に居て、夢の輪郭がうっすら見えてきた程度かも知れませんが、人生の発見を楽しみにまた一歩前に、と思えた一冊でした。

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コメント

アルケミスト、大好き!!だいぶ前にやはり私も人に紹介されて読んで、すごく大切にしている本です。そして、私も最近ふっと手に取って、また読んでたところなの。偶然ね。。。色々考えることがある時に読みたくなるかな。だから、良子ちゃんが言うこと、良く分かります。
風邪、お大事にね。長引くと体力も消耗するから、ね。

面白そうな本ですね!
読んでみようと思います。
風邪お大事にー。
ゆっくり休む事も、とても大切な時間なんだと思います!

ようちゃん

そっか、この本一時はやったんだね。
全然知らなかった。
同じタイミングで読んでいたとは奇遇だね~。
何かね、すごくハッとさせられる本だった。
自分のことも少し肯定出来たというか。
本っていいね。

kayakoさん

すごく面白かったですよ!
ねじさん愛読書、ってのが何か妙に説得力あります。
kayakoさんが好きそうな少年が主人公です。

風邪、ゆっくり休んで治さなければと思うのですが、仕事が気になって寝られない・・・。
ダメですね。
kayakoさんも風邪引かないで下さいね~。

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