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2010年3月

2010年3月23日 (火)

いちご畑でつかまえて

確かこんなタイトルの聖子ちゃんの歌があったような・・・。

甘い甘い歌、ですな。

009_3 世とイチゴ狩りに行ってきました。

ちょっと時期が遅かったので、やっぱあんまり甘くなかった・・・。

味が、薄い。こう・・・何か・・・むわむわっという感じ。

でも、練乳マジックで二人でバクバク食べてしまいました。

014_2_2 最近のいちご狩りはこんな風に高い位置に栽培されていて、立ったまま食べられるようになってるんですね。

とは言っても、子供にちょうど良い高さです。大人には少し低いです。

しかし、こんだけイチゴが並んでいるとちょっと血が騒ぎますね。

お口あんぐり~。020_3_2

30分しか無い~っと、焦ってたのに、15分くらいで満腹。

その後はダラダラ食べ続け、名前を呼ばれる前に自ら終了。

そうそう何十個も食べられるものじゃないですね。

とか言って、世30個、私50個くらい食べましたけど。

「しばらくイチゴは見たくないね~」なんて言っちゃって。

がしかし、その数時間後・・・。

世はもともとちょっと風邪気味で咳込んではいたのですが、夕方悪化し、なんと食べたイチゴを全てトイレで吐いてしまいました。

026_2_2

ビタミンCで風邪を治そう、と、あんなに頑張って食べたのに・・・。

真っ赤なイチゴ、数時間だけお腹の中に滞在した800円分のイチゴ・・・。

さようなら、イチゴ。

また再来年くらいに行こうかな。やっぱり1月の甘い時期に。

2010年3月20日 (土)

卒園式とブーツ

木曜日、無事に卒園式が終わりました。

ブーツも何とか間に合いました・・・。

032_2 ぎりっ、ぎりのセーフ。

お母ちゃん、がんばりやした。

フィッテングを4回も作り直した力作。

最終的には”履きやすくてカッコいい”と気に入ってくれました。

あぁ・・・良かった。

普段あまり構ってあげられないから、人生の節目ぐらいは世界でたった一足の靴を贈ってあげたいな、と。

それ位しかしてあげられないので。

”歩くことは生きること”

今日も、明日も、昨日までの日々も、あなたのその一歩は道を創っている。

歩け、歩け、世ちゃん。そのまま歩み続けよう。

お母ちゃんのメッセージ、届いてるかな。

052_2世はスーツが良く似合っていました。

年少さんの時とは全然違う表情。

黒に茶のストライプが入ったジャケットに、焦げ茶のパンツ、そしてグレーのシャツにオレンジのひし形模様のネクタイというコーディネートにしてみました。

何かこういうのが世っぽいな、と思って。

ブーツはそれに合わせて黒に茶のステッチです。

何が大変、って、子供用なので履き口が狭く、ミシンにとても苦労したのです。

商品化は無理です(笑)

このデザインでは、最初で最後の一足です。

012_6 これをデザインしたのは、2008年の夏でした。

世のブーツ、世のブーツ・・・。

履きやすくするためにサイドゴアで、足首をもうちょっと補強するためにベルトを付けて・・・と。

意外にも短時間でサラッと描けたのですが、実際形になるまではとても時間が掛かりました。

平面から立体へ・・・そう簡単には行かないんだよな。022_2_2

紙の上から、ヌ~ッと飛び出してはくれない。

ここがいつも、苦手。

でも”卒園式に贈るんだ”と自分を奮い立たせて、期限があったから必死にやれました。

因みに踵の部分に小さく名前と年を書き入れました。

来月の入学式にも履く予定です。

卒園式。

一番感動したのは、世の返事。

卒園証書授与の時、名前を呼ばれて、とても大きく、はっきりと「はいっ!」と言った。

この子はこの先、何があっても絶対に大丈夫だ。必ず乗り越えられる。

そう強く思いました。

親である私の心に深く響く「はい」でした。

きっと、どのお父さんお母さんも同じ事を思ったと思います。

実際、彼は幼稚園生活の3年間で、色んな事を乗り越えてくれました。

入園と同時に、私もworksに入学で、初っ端からお迎えに行けなかったり、お友達の家にお預かりだったり。

何せこの私、幼稚園でお迎えに行かなかったママ第1位でしょう、きっと。

多くのママ友達に助けられ、時には「世くんちょっと不安定になってるよ」と気付かせてもらったり、それを埋めるべく必死に家で世の話を聞いたり。

年中さんで家を引っ越して、前よりう~んと狭くなったけど、落ち込んだりしなかった。

年長さんに上がるとき、名字が変わった。

初日に先生が「長谷川 世さん」と読み上げると、きちんと「はい」と返事をしたそうです。

周りのお友達も、先生も、明るくそのまま受け止めてくれて、長谷川になる儀式は無事終了。

この少し前に、仲良しのお友達が集まって「世くん、新しい出発おめでとう!」とパーティーをしてくれた。

このとき世は、名前が変わるって良い事なんだ、って思えたんだよね・・・きっと。

どんな時も、きっと彼なりの色んな気持ちがあったと思うのですが、世はどれもこれも、”そうなってイイんだよ”と私の背中を押してくれるかのように、「オレは大丈夫、大丈夫」と言って真っ直ぐに受け止めてくれました。

時々とんでもないわがままを言ったり、涙を流して乱れる事もありますが、それはそれでホッとしています。

世ちゃん、ホントありがとです。

この3年間で、何倍にも大きくなった世をすごいなぁ・・・とお母ちゃんは思っています。

小学校、がんばろ。

2010年3月15日 (月)

入園式のコーディネート

今週の木曜日、18日は幼稚園の卒園式です。

早かったな・・・3年間。

その日のために、只今せっせと睡眠時間を削って世のブーツを製作中です。

間に合うかな・・・。あと三日だ。

007_7 こちらは3年前に世が着た、入園式の服です。

懐かし・・・。

モーレツに悲しい事に、入園式の写真が全部どこかに消えてしまったので、改めて並べて撮り直しました(大泣)。

あの初々しい姿の記録は一体どこへ行ってしまったんだろう・・・。

親ばかで申し訳ないんですが、ほんっとに可愛かったんです。

3歳の年少さん。

小さな椅子に座って、名前を呼ばれて手を上げる我が子に、悩殺されてました(笑)。アホ丸出し。

カチカチのスーツ姿でなくとも、どこかリラックスして子供らしいコーディネートが良いな、と思って選んだのがこちら。

ハーフパンツのジャージー素材のスーツに、黄色のボーダーのTシャツ、水玉のスカーフ。

011_5 そして、このワラビーは私が靴教室在籍中に作ったものです。16cm。

入園式用として作ったわけではなく、その年のお正月や普段のお出掛けにも何度も使用していましたが、コーディネートの仕方によってはセミフォーマルにもOKで、”やっぱり革靴はイイナ”という感じです。

012_4 今でも玄関に飾って、このクタッとした皺の感じを時々眺めています。

あの時の、世が小走りに園のスロープを駆け上がる姿が目に浮かびます。

トコトコとかテクテク、では無く、少し大きくなった歩幅でした。

そしてあれから3年・・・。今ではガシガシ歩いてます。

今度は黒いサイドゴアのブーツで卒園です!

間に合うよう、祈ってください。

2010年3月12日 (金)

oz magazine

Oz_magazine ちこっと宣伝です。

本日発売のオズマガジン最新号の中で”わたしの旅時間”という記事に、師匠のノグチ先生とノグチ靴工房が特集されています。

かわいい、かわいい、息子さんの耕太郎君の写真や、私を育ててくれている工房の温かい優しい雰囲気が真っ直ぐに伝わってくる内容です。

私の一期先輩で、同じくworksを出て独立された靴工房haqさんも載っています。

ノグチ先生から、それぞれに思いを受け継ぎ、独り立ちして行くんだな・・・と励みになります。

そんでもって、私もちょびっとだけ載ってたりなんかして・・・。

”東京さんぽ”とっても充実した楽しい内容です。

行ってみたいとこ、たくさん見つけました。

編集長さん、ライターさん、カメラマンさん、色々と話を聞いて下さってありがとうございました。

そしてノグチ先生、工房の皆さん、いつもいつも感謝してます。

2010年3月 6日 (土)

はじめての靴

はじめての靴、ってどんな印象がありますか?

自分にとってのどの靴を思い浮かべますか?

私は残念ながら、鮮明に思い出せる”はじめての靴”と言うものがありません。

ファーストシューズはどんなんだったんだろう・・・。

写真では、白だか赤だかのを履いていたような・・・。

つい先日、”はじめての靴”の持つ意味の大きな違いを知って、ちょっとした衝撃を受けました。

2,3日前に送られてきたワールド・ビジョンの会報に何となく目を通したら、こんな記事を見つけました。

ウガンダの多くの子供達は裸足で生活しているのですが、一生懸命勉強して、仕事について、いつか買うことの出来る「はじめての靴~My First Shoes~」というものをとても励みにしているのだとか。

”はじめての靴”への希望と共に、頑張って学び、自立して行くそうです。

自分で買うのが”はじめての靴”。

そういう靴は忘れないし、捨てないだろうな・・・。

何年履くのかな。

初めての日、それで出掛ける最初の瞬間、どんな事を思うかな。

大きな大きな第一歩。自分の力で生きていくという証。

遠いアフリカでは、靴にそんな意味があるとは。

深く感動して、色々調べていたら見つけました。

アフリカの子供達に靴を届けようという”SMILE AFRICA”プロジェクトというのがあるそうです。

裸足で歩くことで、傷口からの感染症、破傷風などが原因で命を落とす子供達もたくさん居るそうです。

”一足の靴が一つの命を救う”

靴の重み。

靴というのは、まず何よりも、安全と健康を生み出すものであるということ。

私がウガンダのヴィンセント君と繋がったのも、こういう事に気付かされる意味があったのだと思います。

あぁ・・・アフリカ行きたいなぁ。子供達の足にたくさん触りたいなぁ。

また一つ、より思いを込めて自分の靴作りに向かいます。

私の作る”はじめての靴”が、子供達の未来に安全と健康をプレゼントできるように。

この先もずっとずっと、歩き続けられるように。

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