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2009年11月

2009年11月23日 (月)

陽だまりももさん

009_2 ”お日さま、あったか・・・。zzz...ZZZ...”

お天気の日は、ももさんご機嫌。

窓全開で日光浴です。

皆さん、ももはまだ生きてます(笑)

先週は、市の長寿犬表彰式に出席してきました。

002_2見た瞬間、何かちょっと涙してしまいました。

ももの写真が入った賞状。

「あなたの愛犬は老齢にいたるまで家族の一員としてよき友として又ある時はよき助け手として尽くした功績は大であります。よってここに表彰します」

ホントに・・・

ももがうちに来てくれて、どんだけ福が舞い降りたか。

もも、あんがとね。

001_3 豪華なパネルとカレンダーも作って頂いたので、一緒に記念撮影。

もも、また寝てますけどね。

茅ヶ崎市長の御挨拶に続き、寒川の獣医さんのスピーチで号泣。

”犬の十戒”というお話をいただきました。少し長いので、こちらをご覧下さい。 

http://dogdom.chu.jp/ten/ten.html

胸が締め付けられました。

ももに残された日々はきっとあとわずか。

もう一度、この十戒を良く胸に刻み込んで、日々暮らしたいです。

004_3Momo is beautiful.

Life is also beautiful.

Momo, we love you.

もも・・・LOVE YOUR LIFE.

2009年11月18日 (水)

Doll Shoes

002_2 30年の思い出が詰まった、大切なお人形の靴のリメイクオーダーを頂きました。

6歳のお誕生日にもらったお人形だそうです。

フランスとかのなのかな・・・写真で見るだけでもかなりの高級感。

名前は特に付けたことが無いそうですが、”フランソワーズ”とか似合いそうでした。

古くなってしまった靴は、手のひらにちょこんとのる、かわいい大きさ。

ぺしゃんこになってしまって、でもそれはそれで味があって好きでした。

そっとソールを剥がして、少しずつ、丁寧にほどいて分解し、しばらく見つめてしまいました。

30年前、これを作ったのはどんな人だったかな・・・なんて考えながら。

実際に子供や女性用に作ってもかわいいデザインです。

013_2 型を取り直して型紙を作り、今回は中底を以前のような厚紙ではなくてしっかりした床革で作り替えて、中敷も入れました。

リクエストして頂いたので、”Waldweg”のロゴも小さく入ってます。

小さなお花も御希望によりお付けしましたが、無くても良いかも・・・と思ったので、すぐに取り外せるよう、そっと添えることにしました。

恐らくドールシューズは最初で最後かと思いますが、靴作り、というのとはまた違った側面があったように思います。

めったに無い、貴重な体験をさせていただきました。

何だかめっきり寒くなって来ましたね・・・。

冬って、イメージだけ好きです。

息が白くて鼻やほっぺが赤いのはチャーミングだし、暖かい家の中で紅茶飲んでゆっくりお喋り、とか、クリスマスのイルミネーションなんかも・・・。

師走のバタバタも、お正月のダラッとした賑やかさも好きだし。

でも・・・やっぱり、寒いってのはどうなんだろう・・・。

寒がりな私には、”寒い”ってのは、ただ、ただ、やなことなんだよな。

だけど、冬を嫌いじゃないのは、なんでなんだろう・・・。

Dsc00062 ドイツの冬は寒かったなぁ・・・。

でも、真っ白な森の中を、がしがし散歩したあの空気。

クリスマスマーケットのホットワイン。

寒かったけど、とても好きだった。

寒がりなのに、将来住みたいのはニューヨークだし、行きたい国はロシア。南国よりもそっちの雰囲気が好きなのは、本当になんでなんだろう・・・。

寒い国や街の文化に惹かれるからなのかな。

皆さん、素敵な冬支度を。

2009年11月 7日 (土)

世に初めて作った靴

Dsc02667 恐らく彼が2歳の秋冬だったと思います。

Dsc02668 この頃は、まだ靴教室に通い始めて半年位で、確か”履かせ易いサボタイプのものを”、と先生にお願いして、デザインして頂きました。

オリーブグリーンの革は、とてもお気に入り。

Dsc02685 革靴ですが、あまり気にせず、公園、お散歩、お出掛けなど、出番が多かったです。

こんな着こなしで、トットコ歩いてたの、可愛かったな~。

色違いで黒も作りました。

Dsc02669 Dsc02671 こちらも良く履きました。

踵がきちんとあった方が子供の足には良いのですが、育児が大変な真っ只中、”履かせ易い”というのは、私の中で最大のキーワードでした。

欧米文化と、日本文化において、靴の生活と言うのは徐々に違いが無くなって来ているのだとは思いますが、ドイツで暮らしてみて、それでもかなり違うよな、とは思いました。

家の中に靴で入る、というスタイルは相変わらず欧米では当たり前のことで、玄関で室内履きに履き替える家も多いは多いのですが、もちろん靴のままもOKだし、様々なシーンで脱いだり履いたりが少ない分、紐靴というものに、さほど不便さは感じないのでしょう。

日本はそうは行きません。

玄関での脱ぎ履きの頻度、電車に乗れば椅子に登る我が子の靴を脱がせ、レストランの椅子でも立ち上がる、そうやって脱いだり履いたりを繰り返していると、正直”足に良い”というのは二の次になってしまっていたような・・・。

その位、子供の靴の脱ぎ履きは大変でした。

子育てを通して、ベビーシューズに求めるものが段々変わってきて、とにかく親子共にストレスが無い事が大事だな、って。

そこでやはり、マジックテープは大賛成なのです。

口が広く開く、そしてテープで甲や足首をしっかり固定できる、これは頻繁に履きたくなるポイントです。

せっかく買った革靴なのに、履かせ辛いからあんまり履かなかった・・・、というのはもったいないです。

子供たちも、玄関ではじっとしてくれないもので、紐をじっくり結ぶ、というのは中々難しい。

というわけで、自分の様々な経験や、周囲のたくさんの声をWaldwegの靴には織り交ぜて行きます。

その後の腰・・・。

なかなか調子が戻らず、どうしても仕事が遅れ気味です。

師匠に、「僕達の仕事は、身体だけが資本ですよ」とメッセージを頂き、深く頷く。

そうなのです。この身一つでいかようにもしなければならないのです。

母親業も同じ。寝てなど居られません。

とは言え、最近風邪も重なり実によく寝ます。

世と共に就寝。ももに起きるのも一度だけ。

今までちょっと頑張り過ぎてたな、と思いました。

寝不足と、心と身体の緊張が重なっていたので。

がしかし、仕事は溜まって行く一方なので、腰と相談してそろそろペースを戻したいところです。

がんばります。

2009年11月 1日 (日)

ぎっくり腰

翌日の悲劇、それは水曜の朝、草むしりをしていた時のこと。

今思えば、かなり無茶をしておりました。急激過ぎました。

月曜日に行った整体は、とてもミラクルな体験で、腰の痛いとこ、歪んだとこ、見事にピタリと当てて治してくれました。

「しばらくこのまま様子を見てください」って言われたのをすっかり忘れて、翌日は軽くなった身体に浮かれて海へとウォーキング。

そして次の日、草むしりをしながら、庭と部屋を行ったり来たりする世をいつものように嗜め、「網戸開けっ放し~っ!」と叱りながら閉めに行こうと立ち上がったその時。

ピキッ。!!!

ぎえ~、いだい~っ。たっ立てない・・・。あり得ない痛み。

その場で即、四つん這い。しかもトイレに行きたい。踏んだり蹴ったり。

持っていた草をその場に放り投げ、這って中に入る。手、手が・・・土だらけ。

でも、トイレに。何としてもまずトイレに(泣)。

トイレに行くのも、手を洗うのも、こんなに難しい事だったなんて。

それからは、咳をしながらも世が大活躍で、後光がさしてました。

世ちゃん、あなたを産んで本当に良かった・・・。

とにかくベッドに横たわるしかない私に、トレーに載せたジュースを運んで来てくれました。

コトッ・・・ベッドサイドで、お約束のようにグラスを倒す。

怒んないぞ~。世は悪くないぞ~。その気持ちが嬉しいよ。とりあえず、雑巾で拭いてください。

下げてくれたグラスを、今度はキッチンでひっくり返す音が・・・(泣)。

お昼は、ベッドから大声で指示。昨日の夜の残りのスープを一生懸命温める世。そこへ、同じく余ったフォー麺を冷蔵庫から出して入れてもらう。

「おかあ~、グラグラってなったら消すのぉ~?」「そ~。グツグツってなる前でもイイよ~。」

「麺は何で取るの~?」「お玉でやれる~?」「やれると思うよ~。」

またまたトレーでベッドまで運んでくれました。美味しい・・・。世ちゃん、今まで食べたスープの中で一番美味しいよ・・・。

向こうで食べながら、「ちょーど上手くあったまっててすげ~美味しい」と独り言を言う世。

自画自賛、可笑しい・・・。

夜はケンタ君パパがお弁当と差し入れを持ってきてくれて、翌日は弟まー君がお休みのため駈け付けてくれた。ホント、感謝です。

メールや電話で励ましてくれたり、対処法を教えて下さった皆さん、ありがとうございました。

仲良しママはみんな看病か、子どものインフルエンザが移ったりで、とにかくこの異常事態に何を学ぶか、ってのがポイント。笑っちゃうくらい、大変だったね・・・みんな。しみじみ。

今回、深く思ったこと。

身体というものが、どれほど複雑で、緻密な働きをしているか。

普通に立ち上がること。たった一歩を踏み出すこと。寝返りをうつこと。

中腰で手を洗うこと。体をひねってティッシュを取ること。椅子に座ること。靴下を履くこと。

子供を抱きしめること。ももを抱えること。

どんなに簡単で無意識な動作も、自分の身体は様々な仕組みで繋がり、流れを作っているということの壮大さに心から感謝しました。

当たり前のことは、実は当たり前なんかじゃないということ。

腰が痛いというだけで041_2 、私はこんなにもへなちょこになってしまうのです。

身体よ、ホントありがとね。

残りの数十年、大切に労わって使わせて頂きます。

043_2 白くまちゃ~ん、暇な世ちゃんの相手をありがとね~。

ももち~ん、寝返り打たせるの、上手く出来なくてぶん投げちゃってごめんね~。

せいちゃ~ん、おかあのお世話、お疲れ様でした~。

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