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2009年8月20日 (木)

ねじまき雲

066 青梅の珈琲屋さん、”ねじまき雲”に行ってきました。

ずっと前から知ってたんですけど、中々タイミングが合わずに、今頃やっと。

空いてるかな・・・なんて呑気に覗いたら、ド満席。

10席位の小さな、でも大人気のお店ですからね。こういうこともありますよね。

077_2 それでね、赤塚不二夫会館へ足を運べましたからね。

1時間後に戻ると、ちょうど世と母と3人で座れました。

063_2 最初に入って、ネジさんにお会いした瞬間、ここを好きだと思いました。

和むというより、懐かしくて、ちょっと背中を押される感じ。

”この1杯飲んで、またしっかりおやり”みたいな。

ネジさんは、とってもホンワカ温かいお人柄でしたが、やっぱりタダ者じゃあないので、私は尊敬の意も込めて、シャキンとしました。

ネジさんのコーヒーを楽しみにしていたのに、世がオーダーしたジンジャーエールが辛くて飲めない、というアクシデントが・・・。

メニューに”辛口です”って書いてあったから、確認したじゃん、3回くらい・・・。

「絶対飲める」って言ったじゃん・・・。

073 急遽、私のコーヒー”あさつゆ”をキャンセルし、世はぶどうジュースに鞍替え。ぐ、ぐやしぃ・・・。

世おぼっちゃま、優雅にワイングラスでぶどうジュースを嗜んでおりやした。「一つだけしか無いんで・・・」とサービスして頂いたトリュフショコラもペロリ。

069 でも、ジンジャーエールを心から愛する私としては、譲ってもらい、嬉しく飲ませていただきました。

だってこれもすごい美味しい。

そして母のオーダーしたコーヒー”チェレステ”を味見させてもらって、フムフム、と頷く。 コーヒーは全然詳しくないですけど、何かジ~ンとしたお味。

一杯入魂、って言うのかな・・・。そんなにヘビーな事は謳って無いのかもしれないですけど、伝えるものがあって、それが確実に届いているコーヒーでした。

口にした時に、向かいの窓の外に青梅市民会館が昔と変わらず建っているのが見えて、何かね、切なくて。

小学生の頃、あそこで子供劇場みたなのを観て、母がコンタクトレンズ落として、弟と這いつくばって探して見つかって、「見つけてくれたからアイス買ってあげる~」なんて、サザエさんみたいに浮かれた母と、カツオとワカメみたいなあたし達・・・。

あ、カツオがあたしね。性格的に。

そういう思い出が、コーヒーの香りと、ジンジャーエールのピリッとした辛さにのって、私の感情を揺さぶりました。

067_2 青梅・・・ネジさんはどうして青梅なんですか?って聞いちゃいました。

「あ・・・えっと、初めて来たときに、なんかすごく懐かしく感じて・・・」

言葉よりも深い想いを私はキャッチしましたよ。

幼少期を過ごした北海道と何となく似ていたそうです。

青梅に縁のある方なんですね。

東京なのに全然東京じゃなくて、もっと違う何かを知りたくて、必然のように私は出て行きましたが、他の街から来て、こうして青梅を素敵な場所にしてくれたネジさんに、とても感謝です。

 恒例の、”夏への扉”にも行ってきました。

085 あぁ・・・落ち着く。

この窓の外の景色。電車の音。

087 ちょうど、猫のイラストで有名な山口マオさんの個展をやっていて、”Chotto mattete...  Ima Ofuro Haittel kara!”という、ネコちゃんがコーヒーの入ったカップに浸かっているカードに世と共に胸を射抜かれ、ワニワニさんの絵本と一緒にお買い上げ。

マオさん、好きだな。

因みに青梅は、猫の街、ということにもなっているらしいです。

街のあちらこちらに猫ものがたくさん。

”にゃんにゃんマップ”というものもあって、あちこちのお店で猫の展示、猫ものグッズ、猫まんまがメニューにあるお食事屋さんなどなど。(夏への扉にも猫まんま、ありました)

093 こんな所にカワイイ猫ドア発見。

夏への扉の看板もクロネコですからね。

そっか、青梅は猫の街だったのか。

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